残間里江子の今夜も眠っちゃいられない!

内閣改造とコピーディレクターとインターネットと…

残間里江子の今夜も眠っちゃいられない!8月2日(土)

平均年齢62歳の改造内閣。
手堅さが、埋もれかかっている実利を呼び戻すか、
それとも新たな動脈硬化を生むのか。
大人といえば大人の布陣だとは思うが、
オバマとキムタクの「CHANGE」に慣れてしまった人々にとって、
刺激不足は否めない。

昨日は8日プレオープン予定の新サイトの打ち合わせに、
かつて私が雑誌編集長をやった時、
コピーディレクターをお願いしたナガノ氏に来てもらい、
新サイトのワードチェックをお願いした。
「コピーディレクター」というのは、
私が勝手にネーミングしたものなのだが、
タイトルやリードなど、真先に読者の目に入る部分の、
テイストを統一する仕事をする人のことだ。

海外の雑誌では独立した仕事として認められているのだが、
日本では編集長や副編集者の仕事とされている。
(新聞社の「整理部」の仕事にも似ている)
私が編集長をやった時は、外部からの寄せ集め部隊で編集部を作ったので、
それぞれの記事がそれなりには面白くても、
担当者ごとの表現になるため、全体としてのカラーが統一されず、
車内広告や新聞広告を展開する時に内容がバラバラに見えたのである。

今回は私の会社の制作スタッフの平均年齢が30,5歳なので、
しばし「50歳以上の大人」の感覚とズレるのである。
もちろん、若者言葉が悪いというのでもないし、
カタカナがいけないとも思わないのだが、
時々違和感を覚える表現に出喰わすことが、
ないではないのである。(遠慮がち)

あまりチマチマとまとめてしまうのも面白くはないが、
一つの媒体としてある程度のテイストは統一しておきたいと思い、
今回も言葉の達人・ナガノ氏に登場していただいたのである。
そんなナガノ氏の目下一番のお勧めwebサイトは
米大統領候補のバラクオバマのサイト
「デザインといいコピーといい、あのセンスを見習わないとね」


今日は午後から「インターネットと大人をどう繋いだらいいか」について、
ミーティングをすることになっている。

もはやインターネットを全面拒否していては、
情報収集に支障をきたすと言われる時代だ。
「ハイテク弱者」を自認する私としてはつらい話だが、
この先の人生を積極的に生きるためには、
「知らないふり」をして通り過ぎるわけにもいくまい。

私みたいな人間にも解りやすく、
楽しいインテーネットライフを送って貰えるよう、
脳味噌を絞り出しながら、頑張ってミーティングに参加するつもりだ。
(皆さんも「こんなのがあればインターネットを使うんだけどなぁ」
というアイディアがあったら、どんなことでも構いませんから、どしどしお寄せ下さい)

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プロフィール

残間 里江子 [プロデューサー]

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。05年には、シニアに向けた新しいライフスタイルを提案する会社クリエイティブ・シニアを設立。著書多数。

書籍情報

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

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